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2000-12-21
|
5KB
|
131 lines
「CGA 入門キット DOGA-L1」 バージョン 2000.12.31
DOGA-L1とは、まったく初心者の方でも、手軽にCGアニメーション (以下CGA
に略す) の楽しさを体験していただくことを目的に開発された、CGA入門シス
テムです。オリジナルメカをデザインし、それに動きをつけ、宇宙空間をバッ
クに戦闘機のドッグファイトといったアニメーションが簡単に作成できます。
DOGA-Lシリーズは、難しい CGA を、少しずつ段階的に勉強できるように
設計されており、この L1 では、CGA の概要を修得します。次のステップと
して、多様な材質や多関節物体について学ぶ DOGA-L2 も発表されています。
●動作環境
機種: Windows が動くパソコン
CPU: Pentium 75MHz 以上
メモリ: 16MB 以上
OS: Windows 95(推奨),98,NT
HD: 30MB 以上(プログラム:28MB) 50MB 以上を推奨
その他: Direct3D が動くこと
●インストール方法
DL1_012.EXE を実行し、インストーラの指示に従ってください。
インストールが正常に終了すると、スタートメニューの
[DoGA CGA System] に [CGA入門キット DOGA-L1] が追加されます。
注1: 本システムをインストールするには HD に 30MB 以上の空き容量が
必要です。
注2: FM-Vなどの一部の機種では、インストーラが動作しません。
インストーラが起動しなかった場合には、お手数ですが以下の手順で、
手作業でインストールしてください。
・DOGA-L1の手動インストール
1. Lhasa, Lhmelt, LHA 等の LZH ファイルを展開できるツールを入手する。
2. DL1_012.EXE を、LZH 用ツールで開き、DOGA-L1 をインストールしたい
フォルダ('C:\Program Files\DOGACGA'等)にディレクトリ付きで展開する。
3. 「スタート」-「設定」-「タスクバー」で、インストールしたフォルダに
ある DOGAL1.EXE を登録する。(例: フォルダ名=「DoGA CGA System」、
ショートカット=「CGA入門キット DOGA-L1」)
●ファイルの構成
本システムの配布ファイルは以下のような構成になっています。
DL1_012.EXE DOGA-L1 インストーラ
README.TXT このファイル
●実行方法
スタートメニューの [DoGA CGA System] から [CGA入門キットDOGA-L1] を
起動してください。
●削除方法
DOGA-L1 を削除したいときは、コントロールパネルから、
[アプリケーションの追加と削除]を起動し、[CGA入門キット DOGA-L1] を
ダブルクリックして下さい。
ただし、ユーザが作成したデータも削除されますのでご注意ください。
●注意事項
DOGA-L1 はフリーウェアです。HPやネットなどに転載する場合は、転載
後で結構ですので、DoGAまでご連絡ください。また、転載先でのサポート
はしかねますので、転載された方が責任を持って行ってください。
●バージョンアップ履歴
1999.5.1 Version → 2000.12.31 Version
・全体
・カタログ画像のフォーマット(BMP)を 24bit から 8bit に変更
1998.3.3 Version → 1999.5.1 Version
・全体
・インストールに UNLHA32.DLL が要らなくなった
・C:\Program Files\DoGACGA など、ロングファイル名のフォルダにもイ
ンストールできるようになった
・深夜12時をまたぐと作画予想時間がマイナスになるバグを修正
・パーツアセンブラ
・メカデザインデータの追加読み込み機能の追加
・選択したパーツだけをファイルに保存する機能の追加
・Direct3D 形式でのエキスポート機能の追加
VRML出力/D3D出力では、テクスチャの画像ファイルを出力した *.WRL/*.X
と同じディレクトリにコピーするようになっています。
・透視図でパーツの選択、移動ができるようになった
・VRML 型式のエクスポートで、模様の情報も出力するようになった
・VRML出力で倍率を設定できるように(デフォルトは、大きさが 1 にな
るような数値になっています)
・パーツの複数選択で、1024個以上のパーツを選択できない制限を無くした
・非常に小さい物体(スケールを小さくした場合など)は作画されないバグを修正
・モーションエディタ
・非常に小さい物体(スケールを小さくした場合など)は作画されないバグを修正
・透視図でモーションの選択、移動ができるようになった
1997.09.01 Version → 1998.3.3 Version
・カタログ作成を高速化
・モーションエディタで、カメラとターゲットの静止/移動を別々に指定できる
ように
1997.08.20 Version → 1997.09.01 Version
・ヘルプファイルの強化
・ロングファイルネームに対応('C:\Program Files\DOGACGA\DOGAL1'等)したかも
・インストーラが一部の機種で動かないかもしれない問題を修正できたかも
・メニュープログラムのファイル名を 'GME.EXE' から 'DOGAL1.EXE' に変更
1997.08.04 Version → 1997.08.20 Version
・各ツールの起動速度の高速化
・複数のカットを Direct3D ムービー表示すると画面が明るくなるバグを修正
1996.08.30 Version → 1997.08.04 Version
・Direct3D によるリアルタイムポリゴン表示機能の追加
・Direct3D によるムービー作成機能の追加
・パーツの追加
・アンドゥ機能の追加(おまけです。あまりあてにしないでください)
・プログラムの大半を 32bit 化(Windows 3.1 では動きません)
・PC-FXGA によるリアルタイムポリゴン表示機能の削除
●問い合わせ先
ご不明な点がありましたら、
dogal@doga.co.jp
までメールしてください。また、DoGA のホームページ
http://www.doga.co.jp/ptdoga/
では、DOGA-Lシリーズに関する最新情報を公開しています。
2000.12.31 PROJECT TEAM DoGA